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2023.03.31
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA
「ぷよぷよeスポーツ」を加え、全競技タイトルが決定!
全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」の文化プログラムとして開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」について、すべての競技タイトルが決定したことをお知らせします。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会です。複数の競技種目・部門の総合成績によってeスポーツ最強の都道府県を決する大会として、昨年はのべ50万人を超える選手が参加しました。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」は、先日発表した5タイトルに、「ぷよぷよeスポーツ」を加えて、全6タイトルで都道府県の頂点を目指して競技が繰り広げられます。また決勝大会は、11月25日から26日の2日間、鹿児島市の中心街にあるセンテラス天文館にて開催されることもあわせて決定しました。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」のエントリー方法や予選日程については、今後、各IPホルダーのWEBサイトやSNS等にてご案内します。各部門の日本一を決める大会に、ぜひ奮ってご参加ください。

 
【大会概要】

名称: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA (読み:ニーゼロニーサン カゴシマ)

日程(予定): 2023年11月25日(土)、26日(日)

会場(予定): センテラス天文館 (鹿児島県鹿児島市千日町1−1)

競技タイトル: 「IdentityV 第五人格」、「eFootball™」シリーズ、「グランツーリスモ7」、「Shadowverse」、 「パズドラ」、 「ぷよぷよeスポーツ」 (※各タイトルの概要は、参考資料をご参照ください)

主催: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 実行委員会

(株式会社南日本放送、一般社団法人鹿児島県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合)予定

 
◆全国都道府県対抗eスポーツ選手権について

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が優勝。第2回大会と第3回大会は大阪府が連覇しました。昨年3年ぶりに有観客で開催された栃木大会では、6競技10部門の総合成績によって東京都が初優勝を果たしています。

 

◆「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」文化プログラム事業について

文化プログラムは、「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」の機会を捉え、鹿児島県の誇る文化や伝統など、多彩な魅力を全国に発信すること等を目的に実施するものです。

 

<参考資料>

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 競技タイトル (五十音順)
「IdentityV 第五人格」

 

IPホルダー: NetEase (Hangzhou) Network Co., Ltd.(网易(杭州)网络有限公司)

プラットフォーム:iOS、Android OS、PC 

権利表記: ©Joker Studio of NetEase, All Rights Reserved.

「第五人格Identity V (アイデンティティⅤ)」はNetease Gamesが開発した非対称対戦型マルチプレイゲームです。ゴシックなグラフィックが人気を集め、全世界で2億人がプレイしています。1人のハンターと4人のサバイバーの2つの陣営に別れてプレイする非対称対戦型システムが特徴です。

「Identity Ⅴ Japan League」はプロチームが集まる日本地域における最高レベルの第五人格公式大会です。 AXIZ WAVE、Crest Gaming、Dawn、FENNEL、REJECT、SCARZ、ZETA DIVISION7つのトップレベルのプロチームが参加しています。「Identity Ⅴ Japan League」は毎年2回開催し、2022年の総インプレッション数は10億を超えています。

 
「eFootball™」シリーズ

 

IPホルダー: 株式会社コナミデジタルエンタテインメント

プラットフォーム: PlayStation®5, PlayStation®4, Steam®

権利表記: ⓒKonami Digital Entertainment

「eFootball™」シリーズは1995年に家庭用ゲーム「ウイニングイレブン」として誕生して以来、長年多くのお客様に支えられてきたサッカーゲームです。「第18回アジア競技大会ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技や、国体文化プログラムとして開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」にも2019茨城大会から4大会連続、さらに国際eスポーツ連盟(IeSF)主催の「World Esports Championship 2022」にも2019年より3大会連続で採用されており、国内外で競技タイトルとして注目を集めています。また、欧州プロサッカークラブが参加する「eFootball™ Championship Pro 2023」の開催や、J1・J2の全40クラブが参加する「eJリーグ eFootball™ 2022シーズン」を公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と共同開催するなど、eスポーツとリアルスポーツを組み合わせた取り組みも拡大しています。

 

 
「グランツーリスモ7」

 

IPホルダー: 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

プラットフォーム: PlayStation®5、 PlayStation®4

権利表記: Gran Turismo 7: TM & ©2023 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc.

『グランツーリスモ7』は、2022年3月4日(金)に発売となったPlayStation®5/ PlayStation®4用リアルドライビンングシミュレーター。25周年となる「グランツ―リスモ」シリーズの最新作です。最新のテクノロジーを使いながらも、シンプルなルールと操作で大人から子供まで気軽にeモータースポーツを体験できる前作『グランツーリスモSPORT』でできることはすべて内包しながら最新作『グランツーリスモ7』は更に、クルマをよく知らない初心者の方にも、過去150年もの自動車の文化とレースの文化のすべてを伝えることを目標にデザインされました。

 

 
「Shadowverse」

IPホルダー: 株式会社Cygames

プラットフォーム: iOS、 Android OS、 DMM GAMES、 Steam®

権利表記: © Cygames, Inc.

『Shadowverse』は「フォロワー」、「スペル」、「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを編成して戦い、相手リーダーキャラクターの体力を0にしたら勝利となる、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG(Trading Card Game)です。2023年現在、日本語を含む9言語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数は2,700万を突破しています。競技性の高さを生かし、賞金総額2億8,000万円の世界大会開催やプロリーグ設立など、e スポーツシーンにも参入しています。

 

 

 
「パズドラ」

 

IPホルダー: ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

プラットフォーム: iOS、 Android OS

権利表記: © GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. 

『パズドラ』は国内累計6,000万ダウンロードを超えるスマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』をはじめ、リアルタイムでの対戦バトルが楽しめる『パズドラバトル』などのゲームの他、アニメやマンガ、玩具に至るすべてを含むコンテンツの総称です。

また、『パズドラ』はJeSU(日本eスポーツ連合)認定のeスポーツタイトルです。プロゲーマー以外の一般の方による大会で、上位入賞者にはプロ認定権利が与えられる「パズドラチャレンジカップ」や、プロ・アマチュアを問わず参加可能な賞金制大会「パズドラオープンカップ」など、様々な大会を行っています。JeSU認定の『パズドラ』プロゲーマーたちが最高峰を目指して戦う賞金制大会「パズドラチャンピオンズカップ」は、そのハイレベルなバトルで観客を魅了し、eスポーツ『パズドラ』を盛り上げています。

 
「ぷよぷよeスポーツ」

IPホルダー: 株式会社セガ

プラットフォーム: Nintendo Switch™

権利表記: 🄫SEGA

『ぷよぷよ』シリーズは、発売から30年以上愛される、国民的落ち物アクションパズルゲームです。1991年に初代『ぷよぷよ』が発売され、落ちてくる同じ色の「ぷよ」を4つ以上くっつけて消すという単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録しました。以降、アクションパズルゲームの定番として、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開され、年代を問わず幅広い層のファンを獲得。その後、JeSU(日本eスポーツ連合)公認タイトルとなり、プロeスポーツ選手も誕生。誰もが楽しめるゲームとして長きにわたり愛され、昨今では多くのeスポーツイベントの競技種目として採用されるなど、新たな盛り上がりを見せています。